黒枝豆とは、
おせち料理でいただく黒豆を
完熟前に収穫したもの
通常の枝豆は大豆品種になるので大きさや風味は全く違ってきます
味
土地
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盆地特有の寒暖差
深夜から朝にかけて深い霧がかかり、昼は蒸し暑いほどの気温と湿度。
夜は山々に囲まれた盆地特有の低気温が毎日続きます。 -
良質な土壌
丹波篠山の土壌は粘土質で栄養分を豊富に含み、水分を蓄える力に優れています。
水はけもよく地中深く根を張る農作物が非常によく育ちます。 -
多い雨量
6~7月には降水量が多く、年間通して適度な水分が栄養豊富な丹波の大地を育んでいます。
こだわり
当店では地元丹波篠山の畑で栽培された丹波黒枝豆にこだわり、他産地のものは取り扱っておりません。
インターネット、実店舗ともに、兵庫県丹波篠山市産のものだけを取り扱っております。
丹波黒豆といっても品種のことなので、篠山以外で作られても丹波黒豆となります。
他の地域で作られたものでも丹波黒枝豆と呼ぶことも可能です。だからこそ当店では地元の本物にこだわります。
現在では、篠山以外でも丹波黒枝豆が栽培されていますが、篠山の土地で採れた黒枝豆は一味も二味も違います。
ぜひ丹波篠山産の黒枝豆をご賞味ください。
また、たむらやでは急速冷凍技術を導入。
鮮度が保たれた1番美味しい状態で急速冷凍することで、高品質のまま日本全国にお届けする事が可能となりました。
栄養
栄養価も豊富
- アントシアニン 黒い色素でありポリフェノールの一種です。抗酸化作用があり血液をサラサラにしてくれる効果や、眼精疲労にも効果が期待できます。
- イソフラボン 大豆のイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするので更年期障害や、骨粗しょう症の予防が期待されています。
- たんぱく質 筋肉や臓器、皮膚、毛髪、ホルモンなど体の基礎を作るたんぱく質が豊富に含まれています。
- 食物繊維 おなかの調子を整え、血糖値の上昇を抑え、血液中のコレステロール濃度を低下させる働きがあります。
- 鉄 全身に酸素を運んでくれる赤血球の成分です。鉄が不足すると貧血や、認知機能の低下が疑われます。日本人が不足しがちな栄養素です。
- ビタミンB1・B2 美肌効果や疲労回復にも効果的な成分です。肌のターンオーバーや体の代謝にも関わっています。肌トラブルが気になる方にも枝豆はおすすめです。
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カルシウム
実は枝豆にもカルシウムが含まれています。牛乳100gあたりに含まれるカルシウムは約110mgです。黒枝豆にはその半分の58mg程度のカルシウムが含まれています。少しでも丈夫な足腰でいるために、カルシウム豊富な枝豆が役立ちます。
希少性
『丹波黒』で有名な丹波黒大豆と、
丹波黒枝豆は同じものです。
丹波黒枝豆は収穫する時期によって、その呼び名が変わります。
黒枝豆の収穫時期は10月上旬から約2週間ととても短いです。
この時期に枝豆を収穫せず、更に土の中で熟成させることで
サヤや豆が黒く変色し、お正月に食べる丹波黒大豆になります。